私は悪くないよ
10月の とある日の事
リビングのフローリングに寝転がって
おお姉ちゃんと お遊び中の私
足をつかもうとするのを、ガァウガァウと阻止しようとする私です
お姉ちゃんは、いつも横になって 私を呼びよせて
色々と遊んでくれます
こうして私は楽しく遊んでいるのに・・・・
お姉ちゃんは、ちょっと飽きてきたのか
手だけを私の方に向けて、顔はテレビの方を観ている
私の事を適当にあしらい始めたお姉ちゃん
私は、そんなお姉ちゃんの心が読めるのです
ハイハイ・・・って感じで適当に接し始めている
・・・
いいんです、お姉ちゃんが そんな接し方をするなら
私は、そんなお姉ちゃんの気を引くために・・・ とある行動に出たのです
それが、 こっち
さて、何をしているか分かりますか
このグリーンのやつ
こんにゃろ こんにゃろ と怒りを込めてカミカミ中
これ、お姉ちゃんの 新しい枕カバーなのです。
自分のを交換するために最近買ってきて
リビングのソファ脇に置いておいたようです
それを見つけた私は、お姉ちゃんのものだと分かると否や、咥えだして
振り回したりカミカミ攻撃したりと
へへへへ、 取れるもんなら取ってみな~・・・的な目線を送り
お姉ちゃんを挑発する私です
先ほどの適当な扱いへの報復行動に出たのです
(せっかく お姉ちゃんが買っておいた新しいやつなのに・・・
なんて悪いやつなんだ by パパ)
あっ、またパパが意見してるな 無視無視、パパのことは無視だよ。
私のことを適当にあしらって遊んだお姉ちゃんが悪いんだよ
それに、この緑の枕カバーだって 置きっぱなしなのがいけないんだよ
ただ、それをカミカミしてるだけで 私は悪くないよ
こうして、お姉ちゃんと争いモードに突入・・・と見えるかもしれませんが
実はそんな事はないのです
・・・ 別な日の様子
お姉ちゃんの事をリスペクトしている私は
お姉ちゃんのよき相談相手にだってなってあげるのです
テーブルできちんと顔を突き合わせて、
お姉ちゃんのお話に耳を傾けているのです
なんて私は優しいのでしょう
(自分で言うな by パパ)
こうして、私は悪くないよ・・って事を分かってもらえて
私が優しいってことも認知してもらえたでしょうか
それじゃ、今日の報告はこの辺で終わりますね。
また時間があるときは私に会いに来てくださいね
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